なんだか,格式高そうなレストランの個室です.これまで韓国といったら,唐辛子で真っ赤な麺やスープ,キムチチャーハン,それにカルビ,ホルモン などの焼き肉類のイメージが強いのですが,宮廷料理(または韓定食と呼ばれることもあります)なるものはほとんど辛くありません.
コース料理で,まあ唯一辛いのが最初に出てくる水キムチ,辛いというよりは乳酸菌の酸味が強くて非常にさっぱりした感じです.
お粥に野菜サラダ
黒ごま揚げ豆腐にウォールガチェという味付けの野菜炒め
九折坂という韓国式クレープ.これはその場で春巻きのようにいろいろな具材を捲いてくれます.
巻き上がりはこんな感じです.そして,一同衝撃の瞬間です.
何と,松茸のステーキ
神仙炉という鍋料理.中身は豆腐,キノコ,大根,豆などあっさりしたものです.
カルビ肉団子に春雨の炒め物(チャプチェ)・・・まだまだ続きます・・・
チヂミの盛り合わせに海老の焼き物
天ぷらの盛り合わせ.で,やっと終わったと思ったら・・・・・
テーブルの上に所狭しと小皿に入った野菜の煮物,漬け物,魚,豆などが並びます.
何じゃこれ
これに,五穀米と味噌汁が付きます.ちなみに魚はイシモチという魚で,酒蒸しになっているそうです.もう,降参です.昔の韓国の宮廷の公家さんたちはこんなに食べてたのかな
デザートは韓国お菓子と梨,お茶かと思ったら柿のジュースでした.
ごちそう様でした.120%満腹です.
Comments
Post a Comment